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男子3人母の日常

どんな税理士になりたいか。小学校の懇談で感じたこと。

男子3人母の日常
三男作。こだわりは蝋燭の上の光るビーズ。真っ暗にしたら火がひかるところ。

先日、小学校の懇談がありました。小4の次男も小1の三男もしっかりした女性の先生に担任をしてもらっています。

特に三男は末っ子なのでとっても甘えん坊です。私も、もう1年生なのについつい幼稚園児のように接してしまうので、学校でどんな感じで過ごしているのか心配に思っています。

三男の担任のN先生は、とっても真面目で穏やかで、細かい気配りができて。本当に信頼できる先生なので、先生とどんな話ができるのか、懇談が楽しみでもありました。

子供が小学生の時は担任の先生が信頼できるかどうかは、親にとって重要です。特に子供に心配事がある場合は、「先生に任せておけば大丈夫」と思えるかどうかで親のストレスもずいぶん違ってくると思います。

N先生は、いつものように、穏やかに三男の学校での様子を話してくれました。三男が先生に話した言葉や休み時間の様子、どうんな表情だったかまで。『お母さんにこのこと伝えたかったんです!』と。もちろん三男のマイナスな部分も含めて、そこがどう変わって、どんなふうに成長しているかを教えてくれました。

そこで改めて思いました。人間関係で大切なことは信頼だなと。

最近、税理士でもいろんなタイプの税理士さんがそれぞれの特色を打ち出しておられます。そんな中で、スッポット相談やセミナーを中心にされる方も多く、税務顧問は顧問先によっては、相談内容も多く時間もかかるので、荷が重いという方もいらっしゃいます。自分が得意な方向性でやっていけばいいのです。

自分はどうかと考えた時、先日も顧問先のお客様とお話をしていて、「自分がお客様のことを真剣に考えて、それを相手に伝えて、通じた時に、仕事のやりがいや面白さを感じるな。」と思いました。

そんな自分なら、スポットでも顧問でもやはり継続して関係を築いていけるやり方があっているのだろうな。と思い。お客様に、私がN先生に感じた、信頼感や安心感を感じてもらいたと思います。お客様のことを受け止め、考えることはあたりまえですが、そのことが伝わるようなコミュニケーションをとれるようにならないと。と、小学校の懇談を機に改めて考えることができました。

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