秋のお出かけで感じた、コミュニケーションの楽しさ。仕事でも大切にしたいです。
10月に入り、友人と秋のお出かけにいきました。
丹波篠山の黒豆狩りと陶器祭りです。
黒豆狩りを目的にいったのですが
行ったタイミングで陶器祭りをしていていました。
道路沿いに点在するたくさんの窯元。
中にはリノベーションしていて
カフェのような
とても入りやすい雰囲気の窯元もいくつかありました。
何軒かお邪魔したのですが
同じ立杭焼といっても
渋いデザインから
洋風のインテリアに合うような
新しい感じのものまで
その窯元ごとに全然違っていました。
立杭焼の陶器祭りは初めてだったので
一つ一つが新鮮でとても楽しめました。
お話をさせていただいた窯元のお母さんは
とっても気さくな方で
「就職してた2人の娘が、お父さんと一緒にやり出してね」
「儲からないのに。。(笑)」
と話してくれました。
娘さんの1人は一輪挿しやお皿などの作品を作っていて
もう1人は美大を出られていて
アートな作品を作っておられました。
ギャラリーには
お父様の作品と娘さん2人の作品とか混ぜてならべてありました。
私が選んだ一輪挿しは娘さんの作品だったようです。
「昨日釜から出したばっかりなのよ」と。
たわいもない話なのですが
気軽に話してくださるお母さんの自然な優しさに触れて
とても癒されました。
何も会話をせずに買うだけより満足度は高く
楽しいひとときでした。
税理士も人と関わる仕事です。
高度な知識や
専門性ももちろん大切だと思いますが
まずはその前に
人としてあたりまえのコミュニケーションを大切にしていきたいなと
あたらめて感じました。
ーまとめー
最近は買い物はネットが多く
スーパーに行ってもセルフレジに慣れてしまっています。
お買い物しながらの、たわいのない会話が
新鮮に感じました。
そんなコニュニケーションの楽しさを
仕事でも意識したいなと思い書きました。
最後までお読みいただきありがとうごいました(^ ^)
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