そこに立ってみて初めて、感じることができる。
この夏休みに、和歌山県へキャンプに行きました。
毎年恒例 古座川でカヌーをします。(清流がとても綺麗な川です)
カヌーで川下りをする途中に、
子供たちが飛び込みをするスポットがあるのですが、
飛び込むのには勇気がいるようで、飛ぶまでに時間がかかりました。
後で、飛び込みをしてる写真をみた子供たちが
「えーー?こんなに低い?実際にいったらもっと高いで!!」と。
叫んでいました^_^
「側から見るのと、実際にその場に立つのとは、全然違うよね。」と話したのですが、
最近の私はそんな事を日々感じています。
税理士の資格を取ったのは約20年前。
そこから、この業界で働いています。
父親と共に働くようになって税理士として登録し、
ここ数年は申告書作成、お客様の訪問、税務署対応もなどの税理士業は私が対応していました。
父親が高齢ということもあり、
今年の7月に吉田会計事務所を引継ぎ、
開業税理士となりました。
これまでの事務所を移転するわけでもなく、
仕事内容が変わるわけでもないので、
引き継ぐ前は、「引継いでも今とあまり変わらないだろう」と思っていました。
実際はどうだったかと言うと。
立場が変わると視点が変わる と実感しています。
7月に開業してままだ1ヶ月半。
仕事内容は昨年の夏と変わりはありません。
でも、私の頭の中は全然ちがいます。
遊んでいても頭の片隅には仕事のことがあります。
以前は仕事と私生活は区別できましたが、
今は仕事も私の一部と言う感覚です。
この感覚の違いは、
仕事をする上で大きなちがいとなるのではないかと思っています。
お客様一人一人に対する思いや、作業についての責任感。
今まで以上に、強い思いで取り組めていると、実感しています。
ーまとめー
調べれば、情報や知識はすぐに得ることはできるけど、
自分が何を感じるかは経験してみないとわからない。
自分でも想像しないことを感じたりすることもあるかも。
それはそれで、知らない自分の発見だったり。
当たり前のことですが、経験することが大切だなと感じたので書いてみました!
お読みいただきありがとうございました(^ ^)
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