読書は友人との会話のように 楽しもう。
私は読書がすきです。
小説なら
西加奈子さん 小川糸さん 浅井リョウさん 宮部みゆきさん
が好きです。
池上彰さんの本も、読みやすいのでよく読みます。
あげだしたらあれも好きこれも好きと、
好きな本 作家 たくさんいます。
最近は税務や会計の実務書が多いですが、
それはそれで新しい知識を得られることだけではなくて
当たり前のことを再認識する良さもあり
(先日書いた簿記の凄さに感動したのも
会計の本を読んだからです)面白いです。
学生時代も今も電車の中では本をよく読んでいて
時々、乗り過ごすことも。。
ただ、読書をしてきて、
「いろんな本を読んだけど、
本当に私自身の考えが深まったり、
読書によって、私自身成長してるのだろうか?」
と、時々感じていたんです。
そして
池上彰さんが書いた
「何のために学ぶのか」
を読んだときに、
これだ!と衝撃を受けました。
この本の中で
哲学者 ショウぺンハウエル 「読書について」
が紹介されていました。
その内容は
読書は、他人にものを考えてもらうことである。
というもので
自分を他人の思想の運動場にしてはならない
と。
私が自分に対して思ってきたことが、やっとわかりました。
「読書をしてるだけでは、知識を得ても自分自身は変わらない!!」
読書は新しい知識を得たり、
自分の知らない世界に連れて行ってくれたり。
もちろん楽しむだけで十分なのですが。
私はもう少し
自分が読んだその本から影響を受けたいな
と思います。
なので、読書は
「友人と会話を楽しんだり」
「専門家から話をうかがっているんだ」
というふうに捉えて、読むようになりました。
友人と話をするとき、ただ聞いているだけではなく、
自分の経験を話したり、意見を伝えたり、
その話題について一緒に考えたりすると思います。
そんなふうに
読書をする時も、
ただ一方的に読むだけでなく、
自分の経験と照らし合わせたり、
その本に対する自分の意見を考えたりすることで
自分自身に影響されてくるのだなと。
ーまとめー
読書することは素晴らしい!と
みんなが思っていることとは思いますが、
せっかく読んだ本からもう少し
影響を感じたいと思っていたので
書いてみました。
隙間時間で読むことが多いですが
図書館でじっくり本を読むのも
贅沢な時間の使い方で、憧れます!
最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)
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