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当事務所は後継者が不在で悩む経営者とともに出口戦略を考えます。
小規模M&Aを支援しています。

小規模事業者のM&A支援をする理由

上手な事業の引き継ぎ

私が小規模事業者のM&Aを支援したい理由

M&Aという言葉 きいたことはありますか?
 

そうです
Mergers and Acquisitions
合併と買収 の略ですね。

なんだかかっこいい感じがするし、大きな仕事のような感じもある。
でも、そうだからしたいというわけではありません。。^^;

私は税理士として仕事をする中で
小規模事業者のM&A支援をしたいのですが、
決して「企業の合併と買収がしたい!!」
と考えてのことではないんです。

ではどうしてやるのか。やりたいのか?
その理由を整理したいと思います。


私が開業したのは2022年7月ですが、吉田会計事務所として父の代から
長くお付き合いいただいている関与先様がほとんどです。

中には代表が80代の会社もあります。
お子様など事業を承継する人がいない会社もあります。
「業績は申し分なく好調で、
日々の経理事務のサポートや税務申告、税務相談
は月次処理から丁寧にサポートできている。」
それでも、心に引っかかるものがありました。

会社の将来や代表者様のこれからを
考えたとき。。
「この会社が継続するにはどうしたら良いか」
この問いに 
「代表者が考えるべきこと」とか
「もし、M&Aを相談されたら信頼できるM A支援者につなごう」
と考えていたからですね。

会社の将来について相談された時、
自分自身がしっかり支援できる状態でないことが
私の心のモヤモヤでした。

長くお付き合いしてる会社です。
日々のお付き合いから、代表がどんな気持ちで
会社を育ててきているか、感じています。
だから、代表者 役員 社員 皆さんの不本意な方向に
なってほしくない!!

もし、M&Aで事業を継続されたいと相談されたとき
「一緒に考えましょう!私が支援します!」と
しっかり言えるように
小規模M&Aの実務を勉強しています。

昨年のことですが、知人から 父から引継いだ会社を清算した
という話を聞きました。
その会社には顧問の税理士さんがいたようですし
知人に清算までの内容は聞かなかったのですが。

「小規模事業でもM&Aができることを知っていたのかな。」
「M&Aであれば従業員の方はそれぞれバラバラに再就職を探さずに済んだかも」
「清算するのと、M&Aでは手元に残るお金が違ったのでは」
などの疑問が湧いてきました。

別の友人と話している時「夫が医師で開業を考えている。」いう話題に。
「自分で設立するのかな?M&Aという方法もあるよ」
と伝えると、実際に今探しているとのこと。 

また、他のところでも、、
友人から「自転車屋さんの友人がハンバーガー屋さんもやりたいらしい」
という話題に。これも、M&Aでも可能なのでは。

身近なところで、小規模事業者のM&Aに可能性を感じることが増えています!

税理士として、会社設立の相談にのることがあります。
会社設立をするとき
融資を受けたい
事業を拡大したい
節税したい
などの理由がありますが
せっかく法人になるなら、私が大切だと思うのは
次の世代になっても会社が続くというところ

そこまで支援できることが、
会社設立を後押しする自信となっています。

一般的に想像されるM&Aと
私が支援をしたい小規模事業者のM&Aとは
違いがあるので
私がなぜ小規模事業者のM&Aをしたいと
思うのかを、書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました!!^_^

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