設立から出口戦略まで。ともに成長するビジネスパートナーになります。

当事務所は後継者が不在で悩む経営者とともに出口戦略を考えます。
小規模M&Aを支援しています。

10年後 どうなっていたいですか?

考え事
Zoom はこんな感じで。

月に1回の定例で、個人事業主仲間とzoomミーティングをしています。
近況報告や悩み、課題など。。
事業に関することも関係ないことも、色々と共有しています。

いつもその会の終わりに次に話すテーマを
決めるのですが、今回のテーマは
『10年後の自分について、どうありたいか』でした。

事業に関することだけでなくてもいいし
現実不可能と思えることでも
なんでもOKということで。

内容はどんなことでも。
という前提だったのですが
やはり話題は事業になりますね。

料理家のMさんは10年後ということで
ご両親の介護をしている可能性を考えられました。

「場所を選ばずにできる準備が必要だよね」
「たくさんいる料理家の中で自分のスタイルの確立が必要」
「現在のスタジオの立ち退きの話もでるかも。。」
など、各自が感想や意見を言い合います。

スタイリストのKさん
料理やカメラ スタイリングなど今の事業すべてを統合した
ビジネスをイメージされていました。
そして「子どもたちも手を離れて一番やりたいことができるときだ」とも。

前回の終わりに『10年後の自分について考えよう』と言った時は。
「10年後には事業をやめてるかも・・」といっていたのに!!

みんなで話すためにじっくり考えたことで
新たな考えや自分の本当の思いに気づくこと
定期ミーティングの醍醐味と言っていいかも知れません。
嬉しかったです(^^)

「それを実現させるためには、今できる小さい規模で失敗や
経験を積むことが大切だね」
「全て自分でやろうとせず事業を承継してやるという方法も可能では」
など、またそれぞれが考えたことを共有します。

私はというと。

10年後は57歳
まだまだ仕事をしていたいです。
顧問先様や関係する士業の方にとって
なくてはならない存在
「川端さんに話を聞いてもらいたいな」
と言われるような税理士になりたいです!

関与先様それぞれに合った、納得できる
会社の出口をともに考える存在になりたいです!

そのために今できること
税務の勉強はもちろんのこと
広い視野や経営者様とは違った視点
で物事が見れるように 税務にとらわれず
勉強していきたいと思いました。

事業の話は業績の話にもなりますし
誰とでも話せるものではないですよね。

ただ、自分だけで考えていたら
煮詰まっていしまったり
本心に気づかいないことも
あるのではないでしょうか。

話すことで、考えがまとまったり
アイデアが出てきたり
話すは離す
と言いますが
離すことで客観的に考えることができます。

皆様も誰かに話してみてください!

私はまず
関与先様とのミーティングで
「10年後どんな自分になっていたいですか?」
とおうかがいしたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました^_^

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